「長岡かまぶろ温泉旅館」の外観
▼長岡駅から車で約20分程の距離にあります。こちらでーす。
▼入口。
▼入館料(かまぶろ代込み)550円って安い!タオルは持参になりますので注意!
「長岡かまぶろ温泉旅館」潜入ルポ!
▼入口はいってすぐ。
▼下駄箱。
▼こちらがフロントになります。誰もいないので「すいませ~~~~~ん」と声をかけてお風呂代を支払います。ついでに撮影許可もいただきました♪
▼廊下を奥に進むと…
▼こちらが男湯
▼こちらが女湯。脱衣所には特にロッカーはないので、貴重品管理については気をつけてくださいね。
「長岡かまぶろ温泉旅館」かまぶろの感想
▼脱衣所からダイレクトにむき出しのかまぶろ!陶磁器用の登り窯風の造り。
▼入口アップ!京都の八瀬と同じくしめ縄が祀ってありますね。
▼開けてみます!
▼中はムシロが敷き詰められていて良い香り(*^^*)
▼ムシロの下は耐熱レンガが敷き詰められているそうです。
▼中は6帖ほどの大きさです。
▼隣には温泉が湧いています。単純温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)です。
▼洗い場もあります。
こちらがHPで紹介されているかまぶろの入浴方法です。
②ついでに、体の汚れを落とすと血行をよくします。
③その後、かまぶろに入ります。標準は十分~十五分位が適当です。
④かまぶろ内では、木枕で寝る、伏せるなどお好きになさってください。
⑤かまぶろから出た後は、体が温まり、血行が全身に行き届いていますから、浴槽に入らぬ方が効果的です。
ムシロの香りに包まれて幸せ~な気持ちになっていると、次から次へと汗が吹き出してきます。ボイラーで温めているということですが(1300年前は薪を焚べて室内を温めて、炭を外に出し保温熱で蒸気浴を楽しんでいました。)、室内の湿度が素晴らしく、息苦しくもなくゆっくりと入浴を楽しむことができます。
かまぶろから出た後も、汗がしばらく止まらず、発汗効果が凄いです。血行が全身に行き届いているのが良く分かります。すっかりポカポカに温まり、体も軽くなり、かまぶろ温泉旅館さんを後にしました。帰る時もフロントには誰もいなかった…(笑)
「長岡かまぶろ温泉旅館」まとめ
ですが、古来サウナに興味があり、新潟に住んでいる、もしくは旅行にいく予定がある、のであれば、一度伺ってみて良いかもしれません。
きっと良い経験ができると思います。ムシロの香りに癒やされちゃってください(*^^*)参考になれば幸いです。
「長岡かまぶろ温泉旅館」行き方&詳細情報
【住所】新潟県長岡市十日町972-2
【電話番号】(0258)22-2036
【URL】http://www.kamaburo.com/
【料金】550円(かまぶろ代込み)
【長岡駅からのアクセスマップ】
2018年に京都八瀬で1300年の歴史ある「かまぶろ」という古来サウナを体験したのですが、そのお宿が監修した「かまぶろ」が、新潟の長岡市にもあるということで行ってきました!
「かまぶろ」は京都が発祥で、壬申の乱で天武天皇が戦で負った傷を、かまぶろで癒したとの言い伝えがあります。
八瀬のかまぶろそのままを再現されていて、とても良かったですよ。床に敷いてあるムシロの香りも良く、汗もしっかりかけて爽快な体験ができました。
早速、ご紹介してみたいと思います!