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ルアンパバーン「Herbal Steam Sauna」の外観
「Herbal Steam Sauna」はルアンパバーン中心地にある国立博物館から、自転車で約20分のロケーションです。
入口はいって左側に進むと薬草サウナになります。
約300円支払い、体に巻く筒状の布とタオルを受け取り着替えます。
▼外観はこちら
▼看板。名前と電話番号と営業時間(英語全く通じません)
▼左奥に進む。
ラオス伝統の”薬草スチームサウナ”潜入ルポ!!
▼こちらがサウナの休憩スペース(男女共用)
▼さっそく入っている、入っている。
▼温かい甘茶は飲み放題
▼バナナも食べてよいみたい。
▼ラオスには珍しく冷たい甘茶も用意されています。
▼鍵付きのロッカーあり。
▼ここで着替えます。
▼お手洗い。ちと勇気いる。
▼貸してもらえる筒状の布を巻いて準備万端!
薬草スチームサウナの感想
なんと趣きのある佇まい。本当に数年前にオープンしたてなのか!?もう何十年も君臨しているような堂々たる姿。
扉を開けると中が見えないくらいスチームがムンムン!薄暗くてあまり見えませんが5~6人が座れるほどのスペースです。(男女別)
扉を開ける前からすでに、レモングラスの香りが辺り一面に漂っています。ああ、私が心から愛する柑橘系の香り。その中にスッとする香りが混ざっていて、何かなと思ったらユーカリでした。
いずれもフレッシュの薬草を使用しているので、香りが強いです。日本ではこれほどまでの薬草を集めるのは大変ですが、温暖なラオスは薬草が良く育つので、基本、フレッシュを使用するのがデフォルトですね。
この香りの強さがラオスサウナの大きな魅力です。
熱さもしっかりあります。55~60度くらいでしょうか。5分も入っていられないほどの熱さで大満足!
▼中は薄暗く蒸気が立ち込めている。
▼サウナ室は男女別
▼裏にまわってみたら薪がいっぱい。
▼お店のおばちゃんが火を焚いてた。
▼この中にフレッシュのレモングラスやユーカリがたっぷり。
▼このパイプから蒸気をサウナ室に直接送っています。
素晴らしい外気浴スペースでのんびり♪
ですが大きな樽などに水が入っていて(決して綺麗ではない)水浴びをすることはできます。ここは、出来る人と、無理!って人と別れると思います。私は「まあ、いっか」って人なので、水浴びをして外気浴スペースでのんびり♪
無料でサービスされる甘茶を飲みながら、屋根付きオープンエアの空間でゆっくり休憩。
男女一緒のスペースですが、お互いあまり干渉なく各々の時間を過ごします。時間がゆっくり流れていて私も思わず昼寝しそうになります。
途中、スコールが降ったので風が涼しくなり、とても気持ち良かった。
いつまででも居られる空間。時間制限もないので好きなだけ楽しんで、気が済んだら着替えて帰るスタイル♪自由です。そこも好きなポイント!
▼水風呂代わりに水浴びできます。
▼外気浴スペース
▼タバコも吸えるみたい。
▼外気浴スペースから外を眺める。
▼最後におばちゃんとパシャリ!
「Herbal Steam Sauna」に行ってきたまとめ
▼サウナ飯はカオソーイ!
もう完全にローカルしか来ない薬草サウナでした。
外気浴スペースも広々としているし、あまり清潔感はありませんが、香りと異国情緒を楽しむのに、これ以上のサウナはあるのでしょうか?と思えるほど、私は大好きになりました。
また「Herbal Steam Sauna」に訪れるためにルアンパバーンに帰ってきたいと思えます。
入りやすい雰囲気なので、良かったら是非行ってみてくださいね。
ルアンパバーンの薬草サウナは、開店⇔閉店が激しいので、次回訪れた際もきっと残ってくれていることを心から祈ります。
「Herbal Steam Sauna」分かる範囲の情報
【住所】不明
【電話番号】020-5237-1117
【営業時間】9:30~20:30
【定休日】不明
コロナも落ち着き5年ぶりにラオスのルアンパバーンを訪れました!
残念ながら行きたかった薬草サウナは閉店してしまっていたり…悲しい出来事もありましたが、ローカル御用達のおすすめサウナを訪れたところ、新たに私至上NO.1の薬草サウナと出逢えました!
その名は…
「Herbal Steam Sauna」
数年前にオープンしたまだ新しいサウナだそうです。
ルアンパバーンを訪れた際は、是非体験して欲しいので、たっぷりの画像と共に、ご紹介していきますね。