【バンコク】ローカル感溢れる「Srinakarin Sauna」で薬草サウナ体験！

2023年の5月にバンコク郊外にある、ローカル感溢れる大衆サウナを訪問してまいりました。

薬草サウナ目当てで訪れたのですが、高温サウナあり、薬草スチームサウナあり、水風呂あり、湯船ありで、もう日本のサウナのデフォルトじゃないか？ってくらい充実していていました。

観光客ゼロの中、ローカルに混じって大衆サウナを堪能し尽くし、楽しんでまいりました。

読者の皆さんに是非ご紹介したいので、たっぷりの画像と共にルポしますね！

あ～めちゃくちゃ気持ち良いです！
お客は男性が多めですね。

セルフロウリュは有料（40バーツ（約180円）で、薬草香るスプレーを購入すると、ロウリュできるみたいです。若いローカルの男性グループが使用してました。みんな床に直座りしながらハアハア言ってます（笑）

もう凄い異国情緒満載ではないか！！
こういう空間にいるとワクワクが止まらなくて、1人でニヤニヤしてしまいます。

そしたら次は全身タトゥーのおじさまが入室。少し強面？？タイでタトゥーのお方には2種類いるらしく、本物のお方か、信仰心の厚いお方かのどちらか。仏教国のタイでは体にタトゥーを入れることで、邪悪なものから自分自身を守る、という考えもあるようです。私が出逢ったのは…う～ん、恐らく前者（笑）
タイの大衆サウナはおじさま率が高いですね。完全に娯楽であるように感じます。

サウナの気持ち良さは万国共通ですよね(^^)

蒸気口にはたっぷりの薬草が置かれていました。見る限りライムとレモングラスの香りは確認できたのですが、茶色の粉のようなものは何でしょう？？全体的な香りは、タイでは代表的な柑橘系の香りで、スッキリしてて爽快です。香りの強さはバッチリ！大きく深呼吸して、これでもかと香りを楽しみました。

少～し残念だったのは、少～し水風呂が濁っていたことかな。ただ、東南アジアの色んなサウナを巡ってきた私としては、水風呂があるだけでありがたい！しかも、これくらいの濁り具合は全然ＯＫ！って感じです（笑）

ああ～裸で水風呂を堪能したいけれど、オープンスペースなので水着着用がやや悲しい。

しかし、お茶を飲みながら休憩エリアでのんびり＆ぼおおお～～～と過ごした時間は至福でした。気が向いたら湯船に浸かり、薬草を吸い込んで、お茶飲んで過ごす人々。日本と変わらない光景を見ながら癒されました。

素敵な時間に感謝しながら帰ってきました。

様々な国のサウナを体験すればするほど、サウナで悦にはいっている人々を見て、ああ、サウナは本当に万国共通だなあと感じます。医療目的のサウナもありますが、であったとしても、
気持ち良いものは気持ち良い。

サウナに入りながら険しい顔している人っていないですよね。皆、癒されて幸せそう。その体験を異国でするのは、サウナー冥利に尽きますね。

タイにもしっかりサウナ文化が根付いていましたよ。その事実を知ることができて、大変貴重な経験でした。

もしバンコクに訪れた際は、是非行ってみてくださいね！