【ソウルサウナまとめ記事!】
目次
「ドラゴンヒルスパ(Dragon Hill Spa)」の外観
ドラゴンヒルスパは、地下鉄1号線・旧国鉄龍山(ヨンサン)駅のすぐ隣にあります。
▼1番出口をでて…
▼エスカレーターを降りると…
▼右手にもう見えてきます。
▼デカイ!
▼ド派手!
▼竹林を進んでいくと…
▼入口が見えてきました♪
▼広いロビー
▼こちらが受付
▼料金を支払います。平日昼間(5:00~20:00)は13,000ウォン(約1300円)。土日夜間は16,000ウォン(約1600円)。12時間の時間制限があります。12時間を超えると1時間につき、1000ウォン(約100円)の追加料金が発生します。24時間・年中無休です。
▼入口はロッカーキーをかざすタイプ
▼こんな感じ。
「ドラゴンヒルスパ(Dragon Hill Spa)」チムジルバン潜入ルポ!
▼中に入ってもテーマパーク感満載
▼入口は男性・女性で別れます。
▼館内着は結構奇抜で派手なチムジル服(笑)
▼無料Wifiもあって便利ですよ。
▼アメニティ類も結構充実しています。
▼B1Fから7Fまで建物全てがドラゴンヒルスパ!
屋上庭園、ガーデンシネマ
■6階
男女別専用睡眠室、男性専用睡眠室、ひのき露天風呂(男性専用)、男性専用サウナ
■5階
男性浴室&サウナ
■4階
フィットネスクラブ
■3階
女性専用スペース:ロッカー、リラックスルーム、黄土火汗蒸幕
■2階
女性専用スペース:浴室、サウナ、露天風呂、よもぎ蒸し室
■1階
エントランス、屋外温泉プール、フィンランドサウナ
▼レストラン
▼売店
▼仮眠スペース
▼女性専用仮眠室。ただなぜか他のチムジルバンに見かけるような布団が一枚もなし…?泊まるのはキツイかなと思いました。
▼マッサージエリア
▼汗蒸幕のある開けたフロア
「ドラゴンヒルスパ(Dragon Hill Spa)」汗蒸幕の感想
早速、韓国伝統松の木火汗蒸幕のご紹介!こちらは室内で楽しめるのですが、松の木を焚いて温めている本格派です。浴室以外は、チムジル服を着用しての利用となり、男女共用スペースです。
▼韓国伝統松の木火汗蒸幕87度
▼韓国伝統松の木火汗蒸幕78度
▼室内の様子
▼マイナス3度のアイスルーム
壁が土だったり石だったり自然のものだからが、不思議と息苦しさがありません。
88度ってあんまり高くないと思いがちですが、アイスルームがないと死にます。結構灼熱で、靴下がないと足が熱くてキツイです。
アイスルームで一気にクールダウン出来るのが、本当に気持ち良い
▼その他にも様々な種類の汗蒸幕があり、その数トータルで10種類以上!「天然軟玉ピラミッド31度」「黄土ピラミッド瞑想室29度」「クリスタル光塩52度」寝転がるタイプで岩盤浴のような発汗具合でした。
▼プールの隣にはフィンランドサウナがありましたが、室内は54度で低め。ロウリュとかあるわけでなく…10分程入って額にほんのり汗をかく程度でした。
「ドラゴンヒルスパ(Dragon Hill Spa)」韓国伝統汗蒸幕の感想
おすすめなのが、半屋内にある韓国伝統松の木の炭釜です。
▼建物こそ近代的ながら…
▼室内の様子
▼天井
▼床には木材が敷かれていました。
▼壁はレンガのよう。室内は自然の香りが漂っています(*^^*)
▼屋外には松の木がたくさん!
▼おじさんが一生懸命松の木を窯の中に入れています。
▼入れ終わると入口を大きな石で埋めていました。
おじさん2人で一生懸命、汗だくになりながら、クヌギを組み立てていました。クヌギの木の香りが辺りを充満。釜の中全てが埋まる位、足の踏場もないくらい、すごい量のクヌギを入れていました。
終わったらブロック(石)をカートいっぱいに持ってきてたから、恐らく入口に置いて、火が扉に移らないようにするのだと思います。
出来たての炭釜はきっと灼熱なのでしょうね。平日の昼間という人が1番少ない時間に訪れたので、温度はまあまあでした。夜に向けて灼熱の炭釜を用意されているのかなと思いました。少し心残り…。
「ドラゴンヒルスパ(Dragon Hill Spa)」女性専用浴室の感想
サウナは84度と60度の2つ。84度の方はカラカラ系で発汗あまりなしで物足りなさあり。60度の方はタイル仕様でこちらも微妙…。
水風呂はプール並みの広さだったのですが、ヌルヌルしていて入ろうと思えずやめました。水風呂からの露天外気浴の導線があったけれど、残念でした。
あと他のチムジルバンは至るところに給水所があったのですが、こちらはお風呂場に1つのみでした。
「ドラゴンヒルスパ(Dragon Hill Spa)」まとめ
1番のおすすめは、やはり韓国伝統松の木の炭釜ですね(*^^*)運が良ければ、タイミングが良ければ、激アツの汗蒸幕が体験できると思います。室内は自然の香りいっぱい!昔の韓国の人にとって、炭釜は美容や健康のための民間療法であったと言います。
一見、壮大はテーマパークかと思いきや、本格的な炭釜が体験出来るのは、かなりポイント高いですね。
浴室は少し残念でしたが、ちょうど清掃前だったのかもしれません…。今となっては分かりませんが。
もし伝統的な炭釜を体験したければ、そして1日中遊べる場所をお探しであればおすすめです。(タオルがないので宿泊仮眠はおすすめできませんが…)
「ドラゴンヒルスパ(Dragon Hill Spa)」行き方&詳細情報
【住所】ソウル特別市 龍山区 漢江路3街 40-713
【電話番号】02-792-0001、018-223-0002
【営業時間】24時間
【定休日】年中無休
【URL】dragonhillspa.co.kr
【料金】平日昼間(5:00~20:00の入場)13,000ウォン(約1300円)、夜間(20:00~5:00の入場)&土曜・日曜および韓国の祝日の昼間(5:00~20:00の入場)16,000ウォン(約1600円)
※含まれるもの:サウナ利用、チムジルバン利用、室内着(チムジル服)、タオル
【龍山駅からのアクセスマップ】
先日、韓国に行った際に市内最大級のチムジルバン
「ドラゴンヒルスパ(Dragon Hill Spa)」
に行ってきました。地下1F~地上7Fまでに浴室、汗蒸幕、サウナ、スパ、レストランetc.全てが揃っていて、まるでテーマパークでした。それに松の木で焚いた本格派汗蒸幕も体験できました!
早速ご紹介してみようと思います!