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ラオスの「薬草ハーブスチームサウナ」に使用されるハーブたち

ラオスの薬草ハーバルサウナに使用されるハーブたちは、乾燥ハーブではなくそのほとんどが新鮮な生の薬草・薬木です。
それらをそのまま蒸してスチームを、サウナ室に送り込んでいます。
▼朝のマーケットで野菜などと一緒に
所狭しと並んでいるハーブたち




現在その多くは「大衆薬草サウナ」にかたちを変え、一般の人々の憩いの場として人気を集めているようです。
【関連記事】
PDFファイル”ラオスと薬草”(※p17~19参照)

【関連記事】
ルアンパバーン「薬草サウナのルール13か条」
全ての薬草サウナを巡った結果
薬草サウナの共通点を見つけました。
行かれる際の参考になるかもなので
”13か条”としてまとめてみました。

②サウナ以外は男女共用スペース
③値段は15,000(約195円)~20,000(約260円)キープ
④鍵付きロッカーあり
⑤薬草茶(甘茶)は無料で飲み放題
⑥サウナ料金の中に着替えとタオルが含まれている
(使い回しだけどどれも洗濯の香りがしますよ~)
⑦女性用の着替えは筒状の布でカラダに巻きつける
⑧男性用の着替えも筒状の布で腰に巻きつける
⑨シャワールームはトイレ内
⑩トイレの床がビショビショなので短パンやワンピがおすすめ
⑪化粧落としor化粧をしようと思わないほうが良い
(パウダールームなんてものはない)
⑫開店は15:00 or 16:00と夕方から
⑬どこの薬草サウナもあたたかく迎えてくれる♪
では早速ランキングにいってみましょう!
ちなみに1位が1店、2位タイが3店
最後に5位、6位が続く感じです!
1位:「Phonphaeng Sauna」

1位は「Phonphaeng Sauna」
(何て読むのが発音分かりません…(^_^;))
こちらはルアンパバーン2年在住の
日本人女性に勧めてもらった
ローカル感満載の薬草サウナ!
私以外、全員ローカルのみだったので
ローカル気分を大満喫できました!

市街地から徒歩30分の距離のため
6サウナ中、1番遠くトゥクトゥクや
自転車で行くことをおすすめします。
それでも行く価値のある場所です!
薬草サウナ内のレモングラスの香りは
ここが1番強くって薬草をふんだんに
惜しみなく使用しているのが分かります(*^^*)

ローカル女子達が顔になにやら塗りたくっていたり
ラオスの美容事情も垣間見れて楽しいです!
行き方や詳細な潜入ルポは以下の記事で
紹介しているので参考にしてくださいね。
【「Phonphaeng Sauna」体験記事】
2位タイ:「Pong Kham Sauna」

2位タイは「Pong Kham Sauna」
(何て読むのが発音分かりません…(^_^;))
こちらもルアンパバーン2年在住の
日本人女性に勧めてもらった
ローカル感満載の薬草サウナ!

場所は2番目に遠くこちらもやはり
トゥクトゥクや自転車が良いです。
こじんまりながらサウナルームが
広めでキレイだったのでおすすめ!
あとはスチーム具合が素晴らしかった!

雰囲気からして女性1人やグループが
楽しめるのではと思います(*^^*)

行き方や詳細な潜入ルポは以下の記事で
紹介しているので参考にしてくださいね。
【「Pong Kham Sauna」体験記事】
2位タイ:【閉店】「ペニンシュラ・マッサージ&サウナセンター」

2位タイは
「ペニンシュラ・マッサージ&サウナセンター」
「PENINSULA Massage & Sauna Center」
ここはサウナのスチーム具合も温度も最高!
汗がダラダラ吹き出します。


それに加え、市街地にあるので立地抜群!
サウナの休憩エリアからメコン川が見れて眺望抜群!
と素敵な要素がたくさん詰まっています。



観光客を対象としていて1階のマッサージが、メインになっています。なので2階のサウナは、比較的空いているしローカル率は少ないです。
(※もしかして夜はローカルもいるかもです)
目の前のメコン川沿いにはリバービューの、カフェもたくさんあるのでサウナ後に休憩とか時間によっては夕陽も見れるので、サンセットビールなども楽しめますよ(*^^*)
行き方や詳細な潜入ルポは以下の記事で
紹介しているので参考にしてくださいね。
【体験記事】
2位タイ:「赤十字サウナ&マッサージ」

2位タイは
「赤十字サウナ&マッサージ」
「Lao Red Cross Sauna & Massage」

なのでこの上位4件はどれも、甲乙つけがたいくらい本当におすすめなのです。

場所は市街地から少し歩きますが
徒歩で行ける距離です。
建物もキレイだしローカル色満載です。
ただネットで良く見かけることもあり
日本人のみならず色んな観光客が
結構押し寄せて混み合うようです。
(サウナで仲良くなったローカル男性の情報)

あとサウナルームが1番小さかったです。
入るとコの字になっていて3人座ると
もう結構いっぱい。だから立っている人も。
私は開店と同時の16:00に行きましたが
女性は既に5~6人いてみんな様子見ながら
譲り合いながらはいっていました。
そんなのが楽しくもあるのですけどね(*^^*)
行き方や詳細な潜入ルポは以下の記事で
紹介しているので参考にしてくださいね。
【体験記事】
5位:「レモングラス・サウナ&トラディショナルマッサージ」

5位は
「レモングラス・サウナ&トラディショナルマッサージ」
「Lemongrass Sauna & Traditional Massage」
ガイドブックには必ず載っている
超有名なレモングラス。
ですが観光客向けの温度設定なのか?
レモングラスの香りは素晴らしかったのですが
スチーム具合と温度設定がゆるすぎて
ほとんど汗をかかずに終わってしまいましたm(_ _)m

ロケーションは6か所中ピカイチなのですけどね。


ただマッサージは
人気のようで観光客で賑わっていました。
日本人のグループも良くみかけました(*^^*)
サウナの行き方や詳細な潜入ルポは以下の記事で
紹介しているので参考にしてくださいね。
【体験記事】
6位:「ルアンパバーン トラディショナル メディスン」

6位(最下位)となってしまったのは
「ルアンパバーン トラディショナル メディスン」
「Luangprabavg Traditional Medicine」
たまたま通りがかって見つけたサウナ。
Health Department(保健省、保健局の意etc)
とあったので恐らく公的機関。
私が行ったら慌ててサウナをスイッチオン!
優しく笑顔の素敵な女性がセット
してくれたのですが1時間以上経っても
一向に汗をかかない程のゆるさでした(^_^;)

30分引きこもって瞑想してみたら
1人だったしすごい集中できたけど
額から汗がうっすら程度。。。

ということで残念な結果となってしまいました。
行き方や詳細な潜入ルポは以下の記事で
紹介しているので参考にしてくださいね。
【体験記事】
ラオス伝統「薬草サウナ」が堪能できるおすすめ6選まとめ

1位:「Phonphaeng Sauna」
2位タイ:「Pong Kham Sauna」
2位タイ:「ペニンシュラ・マッサージ&サウナセンター」
2位タイ:「赤十字サウナ&マッサージ」
5位:「レモングラス・サウナ&トラディショナルマッサージ」
6位:「ルアンパバーン トラディショナル メディスン」
上位2軒はローカル気分大満喫できます。
ペニンシュラは温度、立地、景色抜群。赤十字も有名どころながらローカルにも、観光客にも人気の薬草サウナです。
私がおすすめできるのは上位4軒ですね(*^^*)
あ~早くルアンパバーンに戻って、再び毎日のように通い詰めたいです。
良かったら是非参考にしてみてくださいね!
「ラオス世界遺産の街」
「東南アジア最後の秘境」
として知られるルアンパバーンの、知る人ぞ知る「薬草サウナ」ってご存知ですか?私はルアンパバーン旅行中、薬草サウナに入り浸りすっかりハマってしまいました(笑)
国土の70%が高原&山々の大自然からなり、チベットを源流とするメコン川が流れるラオス。この自然豊かな国では、薬草や薬木がよく育ち、かつては、それらを利用した医療が主流だったそう。その薬草を利用した「薬草サウナ」は、ラオスで生まれた伝統療法のひとつです。薬草の蒸気をサウナ室に送り込む、スチームサウナスタイルです(*^^*)
この度、旅行者である私が、先祖代々、脈々と受け継がれてきた薬草サウナを、6ヶ所訪問して実際に体験することができました。その殆どがローカル感満載のサウナで、ほぼガイドブックに載っていない情報です。ラオス伝統の薬草サウナは、経験してみないと上手く伝えられないほど、素晴らしすぎて至福の時間を過ごしました♪
しかし中にはスチーム具合が弱かったり(^_^;)まあ、場所によって温度差あるかな…ということで独断と偏見になりますが、ランキング形式でご紹介してみたいと思います!