【ルアンパバーンおすすめ薬草サウナ4選】
目次
ルアンパバーン「Phonphaeng Sauna」の外観&行き方
「Phonphaeng Sauna」は
ルアンパバーン中心地にある国立博物館
から徒歩約30分のロケーションです。
(最後に詳細情報&地図あります)
徒歩はきつい距離なのでトゥクトゥクか
レンタバイク、レンタサイクルがおすすめです。
結論を先にいうと地球の歩き方にも
載っている「The Luang Say Residence」
(ザ ルアンサイ レジデンス)という
有名なホテルを目指すとその目の前です。
ですが実際行くとなると迷いにくいので
行き方を画像付で詳しく説明しますね。
▼市街地からだと寺院「Wat Visunnalat」
(ワット・ビスンナラート)を右折(東へ)します。
▼寺院の斜め向かえはガソリンスタンドです。
ガソリンスタンドを背にして
Manomai Roadをまっすぐ進みます。
▼基本Manomai Roadをひたすらまっすぐです。
自転車だと10分ちょっとくらい。
途中、別記事で紹介した「赤十字サウナ」が
すぐ左手に見えます。
▼3ブロックくらい進むと目の前に
寺院「Wat Manorom」(ワット・マノーロム)
が見えてきます。ここ少し迷いますが
左側の道に進んでください。
▼サウナは15:00からなので見れませんが
早朝にサイクリングしていたら偶然にも
ローカルのみの托鉢風景を見学することができました!
市街地の観光客が集まる托鉢とは
一味違った風景を見ることができ感動!
「Wat Manorom」(ワット・マノーロム)を越えて
2ブロックくらい進むとManomai Roadとクロスする
Kaysone Phomvihane Road
(カイソーン・ポムビハーン)という大通りに出ますが
ここも渡りさらにまっすぐ進みます。
▼ここから道が少し細く荒くなります。
▼夜だとこんな感じです。もうすぐ近くです!
▼右手にこの看板が見えてきたらその奥です。
▼あった!辺りにレモングラスの香りが充満(^o^)
▼看板はこれを目印にしてくださいね。
夜だと看板は暗くて見落とすので2つ前の画像を目印に。
▼あとはサウナのほぼ向かえに
「The Luang Say Residence」ホテルがあるので
こちらも目印になります。
ホテルを背にしてすぐ左手にあります。
▼サウナはレストランと隣接しているようですね。
ローカルの人々でかなり混み合っていました。
サウナにはいるとお腹すくからセットもいいかも♪
▼サイドに自転車と停めて…
▼奥に進むと…
▼おお~サウナ中のおっちゃん発見!
湯気とか立っている!?ワクワクが止まらない。
▼奥に進んでいきます…左手はサウナ。
▼そしてその奥にフロント発見しました!
ここ…フロントだよね(;・∀・)誰もおらんが。
そしたら奥からフラフラと少年がやってきました。
ラオス伝統の”薬草ハーブサウナ”潜入ルポ!!
ローカルの人々でとても混み合っていたので
あまりプライベートすぎる画像は避けて
差し支えない程度の画像たっぷりで
中の様子をご紹介していきますね(*^^*)
まずフロントで15,000キープ(約195円)
支払うと着替え(筒状の布)と
タオルを貸し出してもらえます。
▼フロント横に着替えスペースが2部屋あります。
▼鍵をかけて着替えま~す。
なかなか雰囲気あるでしょ(*^^*)
▼フロント前に鍵付きロッカーあります。
女性が歩いている横くらい。
▼さて着替え完了~
▼まずは無料で飲み放題の
薬草茶(甘茶)をガブガブ…濃くて美味しい!
▼さっそくサウナへGO!
▼サウナルームは男女別です。
雰囲気&風情ありすぎてテンション最高潮!
▼こちらもノックをしてはいるのがルールのよう。
その理由があとで分かりました。右が女性用です。
薬草(ハーブ)をめちゃくちゃ、ふんだんに使われていると思われます。
とにかくハーブの香りに包まれまくります。レモングラスの香りが相当強い!
しかもかなりの高温で気合いはいっています。
あ~至福じゃ。コレ以上の幸せがあるのか。
なんて深~い癒しに包まれていたら…
サウナ内にいるのに「ブヒっ、ブヒっ」って
何やら聞こえてきて…?
うん、多分すぐ近くに豚がいる。
サウナが高床式になっているので
私の予想だと下に豚がいる予感がします。
豚の鳴き声を聞いて何故か分かりませんが
とても幸せな気持ちになるのでした。
豚×サウナでどんな相乗効果が起きたのか不明。
なんでもカモーンな新境地にいたのか。
で、サウナはかなりのスチーム具合なので
「はっ、もう無理!!」ってなって外へ。
外はね結構な大音量でラオスの懐メロな
音楽がかかっていてそれも相当癒やされます。
▼サウナエリアはこんな感じで目の前に
いくつかテーブルと椅子が置いてあります。
▼このエリアはローカルの人々で
埋まっていたのでフロント前のベンチへ。
▼そしたらスタッフの女の子が笑顔で
スコップに炭を乗せて私のベンチの下に
置いてくれました!
▼座っているとじわ~っとしてきて気持ち良い(*^^*)
外の景色をのんびり見ながら過ごします。
▼で、フロント側を見たらすっごい煙が蔓延。
「お~い、その炭具合は大丈夫なんかい?」
と思ったけれどだ~れも気にせず(笑)
▼サウナ前の女性たちを見てみると
みんなヨーグルトらしきものや
茶色いドロドロの粘土状のものを
顔やカラダに塗りたくってサウナに入っていきます。
私ももう一度はいってみよっと…
そしたら…目の前におっぱい!?そうサウナ着を可能な限り脱いで、スチームを浴びていたのです。
もう1人の人はお股全開!?おお~なるほど。ということで、私もおっぱい&お股全開にしてみた。
あ~~~~これは気持ち良いわあ!至福じゃ
お互いすごい格好で微笑み合う(笑)
この気持ちよさをシェアし合えた感じするわあ。
気持ちも開放されるし、汗のかき具合も良くなるし、パックもきっと効きまくるんだろうなあ。今度はおっぱい&お股全開に加えパックも是非試してみよう!
ノックのルールはこのような人に、一応知らせる意味があったのだと感じました。
サウナ⇔休憩を6回ほど繰り返し
満足すぎる気持ちのままシャワーへ。
▼シャワールームはフロント奥にあります。
▼シャワールームからみた景色
▼どこも同じですがトイレとシャワールームは一緒。
▼珍しく鏡あります。
▼服などかける台があります。
床はビショビショなのでありがたい存在。
あまり重さに強そうじゃないので
着替えくらいが無難です。
▼こちらのサウナはシャワーがないので
バケツでの水浴びになります。
ローカル感満載ですよ~(*^^*)
「ま、いっかあ」を合言葉におおらかにいきましょう。
フロントのおじさんと少年に
お礼を述べて後にしました!
「Phonphaeng Sauna」に行ってきたまとめ
ここ個人的には、超に超がつく程おすすめです―!
清潔感でいえば他にもっと良いとこあったし、立地もあまり良いとは言えないけれど、何と言ってもローカル色満載で、観光とは全く異なるひと味もふた味も違った経験ができる点が1番の魅力かと思います(*^^*)
それに伝統の薬草サウナに慣れ親しんでいる、現地の人々を相手にしているので、スチーム具合が本当に素晴らしかったです。私がいた時間は結構混み合っていたけれど、外国人旅行者は私だけでした。
ラオスの人は皆とてもあたたかく、穏やかで優しい人が多いですし、怪しさゼロで行きやすい雰囲気なので興味のある人にはおすすめです!
【ルアンパバーンおすすめ薬草サウナ4選】
「Phonphaeng Sauna」詳細情報
詳細な住所が不明なので
アクセスマップの行き先は向えの
「The Luang Say Residence」にしています。
(ザ ルアンサイ レジデンス)
地球の歩き方でも紹介されている
有名なホテルなのでググると地図でてきます。
名称 | 「Phonphaeng Sauna」 |
住所 | 不明 |
営業時間 | サウナ 15:00-20:00 |
定休日 | 無休 ※ゆるそうなのでお休みの日もあるかも |
電話番号 | 020-5567-2771 |
【ルアンパバーン国立博物館から「Phonphaeng Sauna」までのアクセス地図】
世界遺産の街ルアンパバーンで体験した、ラオス伝統「薬草ハーブサウナ」を紹介しています。今回は
「Phonphaeng Sauna」
ここはとにかくローカル色が凄すぎた!ラオス在住2年の日本人女性に教えてもらわなかったら、決して訪れることは出来なかったと思います。
薬草サウナ具合も本格的過ぎた!ここに行くためにルアンパバーンに戻りたいと言っても過言ではない。
では早速ご紹介していきますね!